「保険は入った方がいいよ」って言われて私が思うこと

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職場の人に保険おすすめられる

確定申告の時期になって

職場では保険に入っているか入ってないかが話題になり始めた

毎年のことである

大抵の人は生命保険や医療保険に個人で入っていたりする

でも私は自動車保険しか入っていない(自分自身が独身ということもあるため)

そのことを他の人に言うとたいてい「入ったほうがいいよ」って言われる

ある人には「払っても10年ほどで返ってくるものがあるからそれに入ったらいいよ」って言われる

毎月2000円ほど払ったとしたら10年後に24万円返ってくる

(去年も同じことを同じ人に言われた気がする)

で私は思う

どうしてそのような制度を作って保険会社が儲かるのだろうか

その過程においてどこで利益が産むのだろうか

お金の価値とは確定しているわけではなく、

で長い目で見たら20年前の1万円と20年後の1万円は価値が変わってくる

毎月2000円ほど保険会社に払っていたとして10年後その額が全額24万円返ってきたとしても

プラスアルファはない、そのまま24万円が返ってくる

もし毎月2000円投資をしていて年利3%の利益が出ていたら

10年後には41.9万円、5.9万円の利益が出る

人にはそれぞれ価値観があって

何がいいということは一概には言えないけれど

私だったら毎月保険料を払うのではなく積立投資を同じ額したいと思う

というより生命保険に入るより先に日々の食生活や運動習慣を見直して自己投資に励む方が

長期的に見て医療費は削減されるのではないかと思う

保険は日々の安心を手に入れることに対してお金を払っている

保険に入っている人は安心のためにお金を払っている

保険に入っていなかったら何か起こった時に自分の貯蓄でなんとかしないといけないという責任は生じる

しかし、自分が普通の人生を送るにあたって高額な出費が必要となり、

自分の支払いが追いつかなくなり自己破産に至ってしまうという可能性は限りなくゼロに近いと思う

お金を毎月保険で払うより資産形成をしていた方が賢明ではないだろうか

どうして保険会社が儲かるのだろうか

保険への加入を考えた時に自分が一番思い止まるところは

保険会社が利益を出して社員を雇って店舗を展開しているということを考えると

保険も利益が出るビジネスであるということである

しかし、私は保険会社を否定したいのではない

ビジネスとして人々へ安心を提供している事は素晴らしいと思う

不安より先に行動する

私は生命保険に入るより日々の食生活や運動習慣を見直して

あまり良くないものを食べていたらそちらにお金を費やして

自己投資をした方が長い目で見て医療費も安くなりいいと思う

何かあったら保険に頼るのではなくて

最悪なことが起こらないように日々気をつけるということも大切だと思う

というよりタバコを吸っていたり食生活が悪くて糖尿病や肥満になっていたら

それは大きな病気を患っても仕方ないことだと思う

病気はお金も時間も奪う

病気にならないように健康を意識し生活することこそ大きなリターンがあり

最高の自己投資のひとつだと思う

お金は道具

ある本には「お金は自分の分身」と書いてあった

お金は道具であり、お金がお金を生み出すというかたちも作ることができる

大切な大切なお金の使い方として保険料を払うという方法もある

しかし、お金はそれ以外に色々な方法でお金を増やすこともできる

その使い方をあなたは自由に決めることができる

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