自分で色々と考えて一生懸命したことなのに
後から他の人から口出しされるとイラッとした事ってないですか?
文句があるなら自分ですればいい
と思ってしまいませんか?
少し離れて自分のことを見てみましょう
何でそんなことでイラッとしてしまったのか
理論を使って考えてみたいと思います
イラッとするってどういうこと?
イラッとすることはつまりストレスを抱えている状態であり
他人の発言が原因で自分に精神的ストレスがかかっているということ
ストレスとは何か
こちらは私がイメージで書いた図なのですが
何もない健康な状態の丸から
ストレスがかかると丸が欠けてしまいます
それを元に戻そうと精神なり身体が反応します
しかし人によっては状態によっては病気によってはそのストレスがかかったままの状態が続きます
ポイントとしては、私が思うに状態を元に戻すのものものもストレスがかかったままの状態にしておくことも両方エネルギーが必要とすることです
人の発言でイラッとして精神的ストレスがかかるとあなたの心は図のような丸欠けた形になります
それを戻すかのように言い訳をしたり責任転換をしたり自分を守るような発言をします
ストレスは悪いものではない
ひとつ言っておきたいことが
ストレスには良いストレスと悪いストレスがあります
全くストレスがない環境より適切なストレス下で育った方が人もより成長するかと思います
人にとって適切なストレスは必要であり
それが過度になってしまった場合私は悪いストレスだと思います
本題から少しそれました元に戻します
マズローの欲求段階説
例えば、口出し、「できてない」「ここはどうするの」「なんでもう少し早くできなかったの」
という発言について考えたいと思います
生理的欲求は今回の場合深く関係しないので飛ばして安全欲求について
安全欲求は身体的な事また精神的なことを含みます
口出しのような発言をされると
自分の居場所について危機を感じ
安全欲求は不安定な状態となります
社会的な欲求については組織には属しているものの
組織からの歓迎が少ない状態となり
こちらも不安定な状態になります
承認欲求については明らかに満たされていません
承認欲求が満たされていないので自己実現の欲求も生まれてきませんし、満たされません
上記は他者からの発言による一時的な欲求のアセスメントでありこの欲求の状態は状況と共に変わっていきます
ただ欲求が満たされないというストレスがここから生まれてくるのが分かります
注意しておきたいことについて
この欲求不満によるストレスはもともと欲求がある程度満たされている人が
一時的に欲求不満になることにより起きるということです
じゃあどうしたらいいの?
欲求状態が不安定になることにより自身にストレスがかかってしまい、イラっとしてしまいます
欲求状態が不安定にならなければ良いのです
他者からの口出しは風が吹いている程度に思いましょう
欲求が満たされている満たされてないかを感じているのは自分です
全て自分基準で動いています
欲求が満たされているかもストレスの大小についてもです
他者から欲求が満たされていないとアセスメントされたとしても
実際の事は個人の心の中を見ないとわかりませんし
個人の心の中は個人がつくっています
他者の発言を風だと思い、
つまらない言葉で自分の心を暗くしてしまうのではなく
必要なところだけ抽出して自分の糧とするのです
それができたら
あなたはもう最強です
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