タピオカ屋はどこへいったのか? 菅原由一

おすすめ度

✭✭✭✭☆

菅原先生の YouTube を拝見する機会がありそれを機にこちらの本を読んだ

本の表紙から物語なのかなと思ったが、内容は経営についてだった

実例などを上げながら解説があり、面白い本だった

起業をする前に読むといいのだろうなと思う

経営について知識のない私でも分かりやすかったし、興味をそそる内容だったので、おすすめ度は星4をつけた

感想

起業や経営という言葉を聞くと難しい限られた人にしかできないというイメージがある

この本はメジャーな経営の戦略について書かれていて

読んでいると経営って面白そうだな、起業って楽しそうだなと思えた

商いは人を相手にしている

人は時代の流れと共に考え方や行動が少しずつ変わっていく

変わっていないようで、どんどん変わっていっている

この集合体を対象として、どこをターゲットにするか、

どのような商品で顧客を獲得し、リピーターになってもらうか、

というのが大切なんだなと思った

起業なんて難しい、どこの業界もレッドオーシャンだろうと思っていたけれど、

この変わっていく世界でこの変わっていく人を対象にする商いというものは、絶えずどこかで小さい隙間ができていて、新規企業の参入ができる隙間が見え隠れしているのかもしれないと思った

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