頭の中が〇ヶ月後、〇年後
リーダーの役割の一つに組織がどこを目指すのか示すというものがある
どれくらいの規模の組織のリーダーになるか次第でその示すところをは変わってくる
小規模のチームリーダーであればチームの取り組みの先にあるものを示す
会社のリーダーであれば数年後数十年後に会社がどこに向かっているのか示す必要がある
そのためには10年後にどうなっているか、1年先にどうなっているか、1ヶ月後どうなっているか
リーダーはビジョンを考え、示す必要がある
指示を出しを早くする
リーダーの頭の中で5年後10年後、大きい組織なら100年後の未来を想像する
そして、リーダーはメンバーに組織がどこに向かっているのかを示す
そうすることで今何をすべきか1週間後1ヶ月後のやるべきことは何か指示を出す
行き当たりばったりで指揮を取るリーダーより、計画性のあるリーダーは早め、早めに指示を出す
メンバーの仕事のスピードだったり、残しておくべき予備の時間も計画の中に含むのである
メンバーのストレスというのは仕事量が多かったり、期間が短かったりするところから来るものが多い
メンバーのストレスがかからないよう舵取りをすることが大切であり、計画性のあるリーダーはそれを得意とする
リーダーのマネジメント
リーダーはメンバーに全力で取り組むことを期待するが、大抵の場合、そのようなことはまずない
仕事ならなおさらである
それならば、リーダーはメンバーがストレスなく仕事をしていけるように仕事量をマネジメントし、組織全体の舵取りをするのが懸命である
その仕事量のマネジメントのために計画性はとても重要なのである
そして、その先にあるビジョンを明確にして、メンバーに仕事の意味を持たせてモチベーションのマネジメントもする
するとメンバーの中に仕事に適正のある人材が頭角を現すようになる
そのような人材を全体から2割程度見つけれたらマネジメントは大成功だと考える
マネジメントが不得意なリーダーはメンバーに対して愚痴を言い力不足を指摘する
しかし、リーダーはそうであってはならない
リーダーの舵取り、指示出し次第で、メンバーは仕事に対するストレスを減らすことができ、全体の2割のメンバーは仕事に対し、頭角を現すのである
メンバーを生かすも殺すも、リーダー次第なのである
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