悪口は言わない、聞かない、視界に入れない

組織

人の不幸は蜜の味

本当に?

人の不幸は蜜の味と思ってる人

私はその人をなんて性格が悪い人なんだろうと思う

人の悲しい話を聞いて喜びが出てくるだろうか?

人の失敗談を聞いて喜びが出てくるだろうか?

人が悲しいことを言っていたら自分も悲しいし

人が怒った話をしていたら自分も怒った気持ちになる

人にはミラーニューロンがある

人にはミラーニューロンというものがある

隣の人があくびをしていたら自分もあくびがうつるというのはこのミラーニューロンのせいだと言われている

人は鏡

私の母はよくその言葉を言っていた

自分が笑いかけたら相手も笑ってくれる

自分が怒ったら相手も怒ってくる

自分が嫌なことを言ったら相手も嫌な事を言ってくる

  • 人は鏡
  • 朱に交われば赤くなる
  • 人は日常的に関わる5人を平均したような人になる

そのような言葉を思い浮かべると、ミラーニューロンの影響を考える

このことを踏まえて考えてみると人に悪口を言っている人は他の人からも悪口を言うようになるし

周りが悪口を言う人ばかりになってしまう

悪口は悪

悪口を言うと悪口を言われるようになる

悪口を言っていると悪口を言っている人が周りに集まってくる

他の人の悪口を聞く機会も増えてくる

悪口が日常に占める割合が段々と増えてくる

悪口の多い日常にどこに良い点があるというのだろうか

悪口を言っていると思考も悪口を生み出しやすい思考になっていく

悪口の内容は不平だったり不満だったり愚痴だったりいろいろなものが考えられると思う

それをとやかく言うのは自分の自由だと思う

しかし、とやかくいったところで現状が変わるのだろうか?

自分の力ではどうにもできないことをとやかく言っても仕方がない

周りは変わらない、人の未来も変えれない

しかし、自分が変わって自分の未来を変えることはできる

それが分かっているのにただただマイナスの発言をしていても

前には進まない

悪口は自分自身をも傷つける

人の悪口を言っているのに自分が悪口に傷つくとはどういうこと?と思うかもしれない

悪口を言っている中でマイナスの言葉をいくつも発しているという状況に身を置いていると

脳は言葉の主語を特定できず、無意識のうちに悪口の主語を自分自身にしてしまうらしい

なんでわざわざ時間やエネルギーを使って自分の悪口を言っているような擬似的状況を作る意味があるのだろうか

非生産的であり、何も生まれない、というよりマイナスなことしかない

時間もエネルギーも取られる

人にはそれぞれ人生の目標がある

その目標は自分自身をさらに成長させる目標だったり、今の生活を維持することだったり、色々ある

その目標に向かって人は毎日の時間や毎日のエネルギーを使っている

時間やエネルギーは限られた資源であり

1日1日使える時間やエネルギーは限られている

そして1日1日と過ぎていく中で

過去に使った時間やエネルギーを未来のために貯めるということもできない

お金は貯めるということができるが時間やエネルギーはその日限りである

時間、エネルギーはあなたの人生でとても大切な資源である

貴重な貴重な時間エネルギーを悪口のために使うということはなんともったいないことだろうか

近づかないのが一番

私が大切にしていること

悪口を言っている人には近づかない

自分も悪口を言ってしまいそうになる状況があるかもしれないが

悪口を言っても何も変わらない

解決策であったり改善案であったり現状を変えるための発言、行動ならいいけれど

悪口はマイナスでしかない

どんな状況もプラスに捉える

起こる出来事はひとつだけ

それに対して悪口を言うか改善策を図るかあなたはどちらの人間だろうか

どんな出来事に対してもあらゆる角度から物事を考えることが大切で

マイナスなことでも自分にとってのプラスの経験に変えれる人ほど、尊いものはない

その地点だけで考えると良くなかったことも、何年後かに振り返ったら感謝するような出来事に変わっている

起こる出来事はひとつだけである

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