産後の手続きについて
産後の手続きは市役所に行ったりして、2週間以内に行うものが多い
出産は全治2ヶ月の交通事故に遭うようなものであり
私は到底産後2週間以内に市役所に行けるとは思えなかったし、手続き書類の記入でさえも気力的にしんどいと思った
そこで、出産後の手続きは全て旦那さんに頼むことにした
どのように頼んだか
私が人に物を頼む時に気をつけていることとして、
- 直前に頼まない、1,2ヶ月ほど前もって伝える
- 何回かに分けてサラッと伝えておく
- 相手を信頼し、全任する
というものがある
まだ決まっていない状態、相手の意思も特にない状態でこちらの要望を伝えておくと、
相手の思考は固まる前にこちらの意思に沿うような決断をしやすい
言い方を変えると洗脳に近いかもしれない、笑
結局は言ったもの勝ち、早く言ったもの勝ちだと思う
また相手を信頼し全任することで、相手は「任された」と思い、ある程度責任感を感じ、
お願いしたことを遂行はしてくれやすくなる
母親は子供のことに関して責任感が強く、手続きのことも全部一通り自分でして全て把握していた方が安心であると思うかもしれないが、
部分部分で旦那さんを頼ることにより、旦那さんも自分も子供のことに関して把握しておかなければならないという認識が強くなりやすいと思う
旦那さんの様子
私は2ヶ月前ほどから旦那さんに産後の市役所までの手続きは全部任せると伝えていた
事前に伝えておいていたため、私が出産を経た後に手続きをお願いする時は、旦那さんき軽い気持ちで手続きのお願いができた
旦那さん自身も前々から言われていたこともあり、自分で手続きのことについて調べていたらしく、少しやる気を見せていた
それでもやっぱり私は手続きのことについて把握していないと不安なので、手続きする項目は2人で確認し合った
そして旦那さんは無事に全ての手続きをすることができた(当たり前であるが、)
自分の思い込み
私はどうしても自分で全てしようと思いがちであった
しかし、旦那さんも一人の大人であり、大人としてほとんどのことはできる
頼れるところはちゃんと頼ろうと思った
旦那さんも頼られると少し嬉しいらしく張り切ってやってくれていた
産後について他にも、私が自宅に帰ってから「食事の準備がしばらくはできそうにないから、食事代行サービスなどを利用しようか?」と旦那さんに相談すると
旦那さんは料理が特に得意でもないが、「俺がする」と言ってくれて、産後の食事の準備もしてくれるようになった
私は「旦那さんはできない」と勝手に思い込んでいたことに気づいた
育児は母親ばかり頑張るのではなく、父親にも頼れるところは頼って2人でしていけたらいいなと思う
頼み方だったり、感謝の伝え方次第で、父親の育児への協力度合いは変わってくるのだろうと思う
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