感情のコントロールって難しい
怒ったり、悲しんだり、悔やんだり、できることなら抱きたくない感情を抱いてしまう時がある
人として色々な感情を抱くことは情緒を豊かにするためには必要なことだと思う
しかし、感情に踊らされてしまって、自分自身をコントロールできなくなるということは避けたい
出来事に対して自分が抱く感情はなかなかコントロールができない
しかし、どのような場合においても出来事に対してどのような感情を抱くかは自分自身が選択しているという考え方を忘れずにいたい
嫌なことが起きたとしても、それが嫌なことと捉えるのは自分の思考からくる感情であり
自分自身の思考をプラスのものにすれば抱く感情もプラスのものになる
メタ認知
メタ認知とは自分自身を客観的に見ることであり
例えば、嫌なことが起きた時に嫌な感情を抱く自分に対してもう一人の自分が少し離れたところから自分を見て分析するようなものである
そのようなことを繰り返しを行っていれば、自分がどのようなことに対してマイナスの感情を抱きやすいのか分かり
感情に揺さぶられたとしても自分を客観視することで、早く冷静さを取り戻すことが可能になる
自分を一歩下がったところから見る
感情のコントロールの練習には有効だと思う
感情によってとる行動が変わる
嫌なことが起きて嫌な感情を抱いて取る行動と、プラスに捉えて冷静になって取る行動とでは、どちらが良い行動と言えるだろうか?
例えば、レジの店員さんが不機嫌な対応をしていた時に、嫌な感情を自分を抱いて雑な対応をしてしまうか、何も気にせずいつも通りの対応をするか、などである
当然、嫌な感情は抱かない方がいい
人生をコントロールする
自分の感情は自分が作っているのである
自分が作った感情で自分の心を嫌な思いでいっぱいにしてしまっていては、人生がもったいない
心に満たす感情には限りがある
プラスの感情を心に満たせれば満たすほど人の行動は良くなり、豊かな人生を送ることができる
感情によって行動が変わる
行動によって人生が変わる
感情をコントロールできれば、人生はコントロールできる
そして、その感情は自分が選択したものである
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